■震災救援物資の輸送拠点を公開／米軍厚木基地

　米海軍厚木基地によると、１２日から被災地に物資を輸送している。山形空港と太平洋上の原子力空母ロナルド・レーガンを経由地にしている。これまでに食料や水、毛布など約２９万トンを運んだという。米兵とその家族が出し合った救援物資も含まれる。１７日には、駐機場を広く使うため、空母艦載機が別の基地に向けて一斉に飛び立った。

　米海軍第１４対潜ヘリコプター飛行隊のジョフ・ムーア司令官は「被災地はひどい状態だが、被災者の方々は気丈に振る舞っている。できることはすべてしたい」と話した。毎朝６時には飛び立てるように準備しているという。沖縄の米海兵隊もヘリコプター８機とともに同基地に来て活動している。


■県外の避難者を川崎市受け入れ

　川崎市は１７日、県外からの避難者の受け入れを始めたと発表した。福島県から避難してきた６世帯計２０人を、一時避難所として準備を進めていた市体育館で緊急的に受け入れた。

引用：asahi.com My Townかながわ記事はこちら↓

９自治体からの救援物資が出発

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