9月10日(金)に実業之日本社さんとレシピブログさんのコラボ企画、「レシピの書き方講座」に応募し、抽選の結果10名に選ばれて出席して参りました。


場所は、実業之日本社の会議室。スタッフの方々のデスクの間を通って会議室へ参りました。


講師は「レシピ校正者の会」から、藤村秀子先生と風間倫子先生、そしてライターの方がいらっしゃいました。

藤村先生(写真右)も風間先生(写真左)も、レシピ校正歴35年と30年の大ベテランです。


今回テキストとして使われたのは「レシピの書き方」レシピ校正者の会 編です。

この本をパラパラとめくって目を通すだけでもレシピの書き方の要点がわかり易くまとめられているのでありがたいのですが、今回のこのイベントは参加者がブログに書いている記事の一つを、それぞれ先生方が赤ペンで校正してくださっただけでなく、説明までしてくださいました。#59120;#59130;


数々のレシピ本やテレビ料理番組の校正者の方々から生の声を直接お聴きする機会はめったに無い事なので、とても貴重な体験となりました。

その中でも特に重要だと感じた点は、

1) レシピの書き方の基本 →  一番伝わり易い書き方で書く。


2) 手順が浮かぶ様な書き方が良い。 → 材料表だけ見て料理できる人も居る。


3) わかりやすいレシピを目指して書く。 → 曖昧な書き方や、良くない表現を避ける。


4) 分量がわからない時だけ見るようなレシピを心がける。


5) ブログ記事の料理名も、魅力的なキャッチフレーズが大切。

基本的なパターンで説明する → (例) たっぷり魚介のトマト煮


6) 読み返しすれば気づくようなミスがある。→ 読み直しを習慣にする。


7) 一般的な調味料は、材料表の下にまとめる方が良い。


8) 下ごしらえが必要な場合は、先に書いておく。


9) 出版物では、mlが標準。


10) 昔の豆腐一丁と今の豆腐一丁では量が変わって来ている。 → 分量を併記する方が良い。

(g数を入れるとより親切)



私も以前ご紹介した、「卵不要、油不要!だけど崩れやすい?しっとりおからハンバーグ☆オーブンで15分」の記事を校正していただきました。

http://simplecookingtherapy.blog.so-net.ne.jp/2010-09-06


文字の変換ミスなども有ってお恥ずかしいのですが、実際に校正された点を赤字で訂正しましたので、興味のある方は是非ご覧くださいませ。


今回、実際に校正に長い間携わっていらっしゃる先生方の生のお声を伺う事が出来てとても嬉しく思います。

実業之日本社さん、レシピブログさん、どうもありがとうございました。#59120;





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